ドラム音源BFD3を導入
Cubase8.5に最初からついているドラム音源ではやっぱり満足のいくものがなく、とうとうBFD3を購入してしまいました。
これまで比較的安価なAddictive Drums 2を使っていたんですが、DTMの解説動画を見てたらどうしても欲しくなって。
画面を見て分かる通り、結構つまみが多い。
つまり調整できるところが非常に多いんです。
特に細かいのはマイク。
ドラムのどのあたりにマイクを設置してボリュームをどのくらいにするかが調整できます。たかがマイクと思いがちですが、これで全然音が変わってくるからあなどれないんです。大変だけどそれだけ調整しがいのある部分です。
ちなみに、Addictive Drums 2 はこんな感じ。
結構、パッと見でなんとなく分かる感じですね。
Addictive Drums 2 の方は、プリセットの時点で割とちゃんとかっこいい音が出るのでそもそもあんまりいじらないでもいい印象です。というか大胆にいじってもあんまり変わらないような。その分、聞いたらすぐ分かるというワンパターンに陥りやすいかもしれません。
BFD3の方は、元の音源もいいんですが、調整つまみが多い分、音のバリエーションがつけられるようになっています。もちろんプリセットもちゃんといい感じで作られています。だから、BFD3はドラムの音にこだわりがあって、細かく調整して音を作っていく人向けですね。
私なんかは調整しているうちに何がいい音なのか見失っていくタイプなので、あんまり細かくやっても効率が悪いんですね。しばらくはプリセットを中心にぼちぼちマイクとかも触ってみようかなという感じです。
まとめると、どちらも音は良いが、プリセットでポンといい音欲しければAddictiveで、しっかり調整したい人はBFD3が向いているのかなということです。
なにかの参考になれば幸いです。
最後にCubase8.5にGuitar Rig6とドラムはAddictive Drums2で作った「魔界村サーフロックバージョン」を上げておきます。良かったら。